1月17日(水)に発売された雑誌
クッキー・シーン
に、Cloudberry Jamの2ページにわたるロングインタビューが掲載されている。
現在のスウェーデンの音楽シーンをどう思っているか?の他、
これまで詳細を明らかにしていなかった以前のレコードレーベルとの関係などについても語っている。
また、インタビューの約3分の1を占める「音楽との接し方」の中では、
昔は音楽を通じて、自分が何者であるかを問いかけたり、追求していたけど、
今は音楽以外にも、自分を確認する場がいくつもあるのよね。
だから昔よりも私はリラックスして音楽とつきあえるの。昔のようにプラチナに届かなくてガッカリするようなこともない。
私の人生はそれ以外にもあるから。Jennie Medin
と語っている。
Jorgenが「それじゃ困るな」と茶化しているものの、このJennieの発言こそ
今のCloudberry Jamのスタイルそのものだと思う。
彼らの音楽性、生き方そのものだ。
このインタビュー、ぜひ読んで欲しい。
余談だが、このインタビューの文字を追ってると、どこか違和感を感じる瞬間があった。
いったい何だろう?と考えていたところ、JorgenとHenrikの言葉を訳す際に「俺」と書いてあるからだった。
勝手なファン心理だが、これまでのインタビューや彼らの性格を考えると「僕」のほうがしっくり来る気がする。
クッキー・シーン Vol.53 (53)
posted with amazlet at 09.01.10
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