雑誌「Cookie Scene」の最新号(2007年5月号)に、Cloudberry JamのJorgenが所属するバンドClay Allisonのインタビューが掲載されている。
インタビューは、JorgenとトロンボーンのNiklasへの電話インタビューとなった様で、
Clay Allisonでは、僕は曲作りに携わることはないし、バンドのプロデュースをすることもないよね。
Cloudberry Jamでは、その逆で、どちらもやっているわけなんだけど・・・・・・。でも、極論すれば、どちらも同じなんじゃないかな。Clay AllisonでもCloudberry Jamでも、それぞれで僕のある一面が自然に引き出されてくるというか。
どちらにおいても、どういうサウンドを目指すというわけじゃなく、ごく自然に出てくるもので、僕にとってはそんなに複雑な事じゃないんだ。
Jorgen
新曲は、Clay Allisonとしてもっとクリアなサウンドが確立できてると思う。
それに対して、ファーストに入ってる曲は曲によってまったく方向性がバラバラなんだよね。やっぱり、自分たちのサウンドを打ち立てるのには、時間がかかるんだなって思った。
Niklas
などと語っている。
Clay Allisonとしての音楽に対する考え方を公にするのは初めてのことで、そういった面からも貴重なインタビューだと言えるだろう。
なお、Cloudberry Jam・Clay Allisonと東京・大阪で競演するHello Saferideのインタビューも掲載されているので、来日前の事前学習として、ご一読頂きたい。
Niklasを「ニコラス」って表記してるのが気になってしまいました(笑
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