Cloudberry Jam Live at 心斎橋クアトロ 2005.05.31

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準備期間は沢山あったのに、ライブはたったの4日間。
全国を回り、全てを見てきた私がこんな事言ったら贅沢かも知れない。
でも、この大阪が Cloudberry Jam の、春の来日最終日だ。

Sizuhiko さん、Yahに加え、名古屋は残念ながら参加できなかった Rie。
更に、遅れるかも知れないと言っていた Hamayu を加え5名での参加。
開場30分前には、入り口付近に並ぶ私達。

続々と現れるファン。
チケットの通しナンバーに従って並ぶのだが、どうも番号の重複があるらしい。
先行予約も一般予約も通しナンバーが1番から始まるのが原因だと気がついた。
(全員が若い番号のチケットを持ってたから良いものの、全然先行予約の意味ないじゃん…)

会場に流れる「The Great Escape」をバックににBeerで乾杯。
Cloudberry Jam の限定Tシャツに着替えます。
名古屋同様、アルバムラストの「Your love (P.drake classic remix)」では、手拍子。
これが会場全体に飛び火し、私達を含むオーディエンスのボルテージは最高潮に!。

そして「Sleeping the days away」で幕を開ける。

Thank you.konbanwa(こんばんは)ようこそ!
(●MC:聞き取れず)まずはニューアルバムから「You and I」をプレイするわ

ちょっと80年代っぽいポップな曲の後は、ギターの美しいコード進行を中心に、しっとりと聴かせる「My everything」
そして、Henrikがハモンドからクールなサウンドを紡ぎ出す「No matter why, no matter what」と続く。
7月(MEET THE WORLD BEAT と渋谷クアトロ)があるとは言え、この春最後のライブ。
一秒だって見逃しちゃいけないと思いながら、一瞬一瞬を歌い、踊り、楽しみます。

Eric がバスドラムを踏み、「I will feel better」が始まる…
と思いきや、Jennie の様子が変です。

みんなに言いたい事があるの。Eric、プレイをやめて!

と言うも、両手を大きく上に挙げハンドクラップを繰り返すオーディエンスを止められるはずもなく、そのまま続行されます。
そして、間髪入れずに、「これでもか!」と言わんばかりに繰り出す「7 days a week」

プレイ後、Jennieはこう言いました。

Eric、今度こそ言わせて!
choto matte kudasai(ちょっと待って下さ〜い)
去年大阪で Duo じゃなかった、Blue Note でライブをやった後に、ここに来ている何人か、もちろん誰だかも覚えてるわ。
何人かとパーティに出かけたの。
実は、最初にプレイした「I will feel better」は、その後に書いた曲なの、だって本当に楽しかったから。
だから、この曲は「Osaka Song」なの、みんなに感謝したかったんだ。

Jennie は、二日酔いだったよね?あれは面白かったな。

うん、二日酔いだった(笑)(●MC:聞き取れず)。
とにかく、みんなに感謝しなきゃ。

そして「Anoter moment follows」をプレイ。
個人的に、この曲はベースの印象が強い事もあって Martin song だ。
いつも Martin の手元と、少し内股の足元(笑)を見てしまう。

(●MC:聞き取れず)ここから何曲かは私達3人でプレイするわ、まずは「Summerbreeze」

と言い、初夏の涼しげな雰囲気を醸し出すこの曲の伴奏が流れる。

「Walking in my sleep」

と告げると、オーディエンスからは大きな歓声が!
私達以外にも古くからのファンが沢山来てるんだね、一体感の様なものを感じた瞬間でした。

古い曲の後は、新しいアルバムからのニューシングル「Radio」

新宿タワレコから、全ての会場でプレイされているこの曲は、シンプルながら暖かみがあって、聴く度に何か新しい発見がある気がする。

アコースティックな3曲で、熱を冷ました私達を「If you leave me now」で再び熱くさせる。
さらに人気の「Day after day」「Something are better left to be」と解散前の曲を2つ続けます。

(「Something are better left to be」について)
パラッパッパ〜って何回言えばいいのか分からなくなるのよね。(●MC:聞き取れず)
そう、私達は(解散ライブをやった)ここに戻ってきたわ、分かる?
(オーディエンスからは「おかえり」の声が)
今度、MEET THE WORLD BEAT に出演するの、多分7月24日だったかな?
何年か前に MEET THE WORLD BEAT に出た事があるんだけど、見た人はいる?

7年前だったかな?(会場で誰かが挙手する)

あなた見たの?
今度はちゃんと演奏するわ、前回はアクシデントがあったからね…
次にプレイするのは、新曲「Not ever」

今回も、歌詞が飛んでしまった Jennie ちゃんとメンバー、演奏後にこう言います。

この曲はいつも難しいんだ。

(●MC:聞き取れず)

(●MC:聞き取れず)

と明るく笑い飛ばし、ニューアルバムのタイトルトラック「Easy」へ。

歓声が止むのを待ち、「Nothing to declare」
オーディエンスからは大きなどよめきが響き渡る。

私達、今パーティしよう!(●MC:聞き取れず)「Elevator」と告げた。

最前列にいて、後ろの表情が見えなくても分かる。
確かにその瞬間、会場の雰囲気が変わった。
一番人気のある曲はこの曲なんだ… と改めて実感した。

会場が壊れんばかりの勢いでジャンプする私達。
メンバーもそれに応えてくれる、背の高い Jorgen は天井を気にしながら…(笑
そしてこの日、いや、今回一番の歓声を背にステージを去る。

しかし、沢山の拍手を受け、すぐさまステージに戻ってくる彼ら。

ありがとう、何かプレイするよ、何か新しいのをね(笑)

そう言い、Eric がドラムスティックで3カウント唱えると、「Hey I’m not afraid「のとびきりポップなサウンドがやってくる。
名古屋の様に機材の不調もない。
Jennie と Jorgenの声のハーモニーが、Robin と Niklasのホーンのハーモニーが、私達を happy な気持ちにさせる。

そして、「The world through my eyes」のドラムロールがとどろく。
Martin のベースソロ、恒例となった曲間のメンバー全員によるハンドクラップ。
当たり前の事が当たり前に起こる心地良さがたまらない。
私達をグルーヴの渦に包み込む、まさにアンコールに相応しい1曲だ!

Tack sa mycket

と言うと、歯切れの良いハイハットと、ポップなホーンが鳴り響く。
「Your love」の始まりだ。
タンバリン片手に縦横無尽に飛び跳ねるJennie。

メンバー全員が心から音楽を楽しんでいるのが伝わってくる、本当に気持ち良さそうだ。
今までのライブで一番完成度の高い「Your love」だった。

再度ステージを後にする彼らを見ながら、心にも、体にも大きな充実感を覚た私達。
しかし、今日は最後の夜。まだまだ終わらない。

Arigato(ありがとう)、Moukarimakka?(儲かりまっか?)

と言いながら戻ってきた彼らに、オーディエンスは「ぼちぼちでんな」と応える。

(●MC:聞き取れず[20曲以上プレイしてうんぬん…])

私達3人で古い作品を2曲プレイするわ、「Monday’s back in town」

ギターをチューニングし直すから… choto matte kudasai(ちょっと待って下さい)

オーディエンスからは、やはり大きなどよめきが!
私は残念ながら見ていないが、98年、大阪のラストライブでもこの曲をプレイしたのだろうか?
大きなどよめきを耳にし、色んな想像が頭をよぎった。

これからプレイする曲は特別な曲で、私達が高校生の時に作ったんだけど、実は名古屋で初めてプレイしたの。
私達3人は高校生の時に出会って以来、友達で、バンドをはじめたの。
この曲は初めてレコード会社と取引した曲なんだ。

(笑って)ごめん、PV を想い出しちゃって…
8月にリリースされる DVD にも収録されるんだけど、踊ったり、風船が飛んでたり…

私は歯を矯正してたっけ…
それは置いといて、「(Lalala) Lovesong」

古いこの曲を聴いて、半分以上のオーディエンスは「?」な感じだった様ですが、私達にとっては懐かしく嬉しいチョイス。
軽い手拍子をしながら、遠い昔に思いを馳せます。

Thank you very much for tonight.

そう言い残し、ステージを去るメンバー。
「きっとこれが本当の最後だ…」
誰もがそう思っている。
でも、体だけがそれを受け付けず、CD が流れて、終演の気配が漂っても、拍手を続ける私達。
終わりだって分かってても、心がそれを受け付けないから…

surprise!

そう言いながら、なんと Jorgen がひょっこりと登場!
つられて、Jennie と Henrikも登場。
私達は、本当に大きな拍手で彼らを迎えます。

Jorgen、出て来たは良いけど、何をやるのよ?

う〜ん…(コードを鳴らしながら、メンバーにこれだよとさり気なく知らせる)
「Providing the atmosphere」からこの曲、Going…

Further!

3人が声を揃えて、こう言った。
元々知ってはいたものの、ステージ上でメンバー3人の仲の良さ垣間見た瞬間でした。

夏に、MEET THE WORLD BEAT で会おう!

Claska のアコースティックライブ用に準備した、渋めでクールなこの曲を最後に大阪の幕は下りた。

ライブ後、メンバーとお別れの挨拶ができなかった事が心残りだった。
去年の大阪と同じ仲間での飲み会も、ちょとしんみりムード。

「落ち込む事はない、たった7週間数えれば、Cloudberry Jam と私達は再会できる。」
そう思えるようになったのは、スウェーデンに帰った Jorgen からのメールを読んでからだった。

Set List

  1. Sleeping the days away
  2. You and I
  3. My everything
  4. No matter why, no matter what
  5. I will feel better
  6. 7 days a week
  7. Anoter moment follows
  8. Summerbreeze
  9. Walking in my sleep
  10. Radio
  11. If you leave me now
  12. Day after day
  13. Something are better left to be
  14. Not ever
  15. Easy
  16. Nothing to declare
  17. Elevator
  18. Hey I’m not afraid
  19. The world through my eyes
  20. Your love
  21. Monday’s back in town
  22. lalala
  23. Going further
THE GREAT ESCAPE
Cloudberry Jam
handcuts Records (2005-04-20)
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  • misaki

    TBありがとうございました!
    遅くなってしまいましたが、こちらからも
    TBさせていただきました。
    ライブの様子が細かく記載されていて、
    またあの時の興奮がよみがえってくる感じでした。

  • misaki

    TBありがとうございました!
    遅くなってしまいましたが、こちらからも
    TBさせていただきました。
    ライブの様子が細かく記載されていて、
    またあの時の興奮がよみがえってくる感じでした。